好きなものを好きな時に好きな場所で開発

ページ先頭へ

MetaBlocks2TSpline


有機的モデリングのためのFusion360 アドイン (version 0.5.0)

MetaBlocks2TSplineは新しいモデリングソフトウェアです。メタボールのようなお互いにくっつく要素を組み合わせることでモデリングを行い、それをT-Splineに変換します。これにより、伝統的なCADモデリングと、CGの分野で培われてきた有機的なモデリングを融合することができます。

ツールバーのボタン

ball cylinder box torus cone pyramid solid toTSpline edit options help
ball Meta block icon

Ball

ball Meta block sample

球メタブロックを追加します。
クリックした後で、下の入力画面が表示されます。

ball Meta block inputs
  • Center

    球の中心を指定します。

  • Radius

    球の半径を指定します。

  • Blending

    他のメタブロックとの融合の度合いを指定します。

  • Dent

    チェックされた場合、他のメタブロックを凹ませます。

cylinder Meta block icon

Cylinder

cylinder Meta block sample

円柱メタブロックを追加します。
クリックした後で、下の入力画面が表示されます。

cylinder Meta block inputs
  • Center

    円柱メタブロックの中心を指定します。

  • Rotation

    円柱メタブロックの回転角度を指定します。回転Xは将来のために用意されています。

  • Radius

    円柱メタブロックの半径を指定します。

  • Height

    円柱メタブロックの高さを指定します。

  • Round

    円柱メタブロックの角の丸みを指定します。大きな丸みは他のメタブロックと融合がより大きくなります。

  • Blending

    他のメタブロックとの融合の度合いを指定します。

  • Dent

    チェックされた場合、他のメタブロックを凹ませます。

box Meta block icon

Box

box Meta block sample

直方体メタブロックを追加します。
直方体メタブロックの中心を指定します。

box Meta block inputs
  • Center

    直方体メタブロックの中心を指定します。

  • Rotation

    直方体メタブロックの回転角度を指定します。

  • Size

    直方体メタブロックの大きさを指定します。

  • Round

    直方体メタブロックの角の丸みを指定します。大きな丸みは他のメタブロックと融合がより大きくなります。

  • Blending

    他のメタブロックとの融合の度合いを指定します。

  • Dent

    チェックされた場合、他のメタブロックを凹ませます。

torus Meta block icon

Torus

torus Meta block sample

トーラスメタブロックを追加します。
クリックした後で、下の入力画面が表示されます。

trous Meta block inputs
  • Center

    トーラスメタブロックの中心を指定します。

  • Rotation

    トーラスメタブロックの回転角度を指定します。回転Xは将来のために用意されています。

  • Size

    トーラスメタブロックの大きさを指定します。「Radius S」は小さな半径(中心の穴の半径)を表し、「Radius L」は大きな半径(全体の半径)を表します。

  • Round

    トーラスメタブロックの角の丸みを指定します。大きな丸みは他のメタブロックと融合がより大きくなります。

  • Blending

    他のメタブロックとの融合の度合いを指定します。

  • Dent

    チェックされた場合、他のメタブロックを凹ませます。

cone Meta block icon

Cone

cone Meta block sample

円錐メタブロックを追加します。
クリックした後で、下の入力画面が表示されます。

cone Meta block inputs
  • Center

    円錐メタブロックの中心を指定します。

  • Rotation

    円錐メタブロックの回転角度を指定します。回転Xは将来のために用意されています。

  • Size

    円錐メタブロックの大きさを指定します。

  • Round

    円錐メタブロックの角の丸みを指定します。大きな丸みは他のメタブロックと融合がより大きくなります。

  • Blending

    他のメタブロックとの融合の度合いを指定します。

  • Dent

    チェックされた場合、他のメタブロックを凹ませます。

pyramid Meta block icon

Pyramid

pyramid Meta block sample

四角錐メタブロックを追加します。
クリックした後で、下の入力画面が表示されます。

pyramid Meta block inputs
  • Center

    四角錐メタブロックの中心を指定します。

  • Rotation

    四角錐メタブロックの回転角度を指定します。

  • Size

    四角錐メタブロックの大きさを指定します。「Size x」と「Size y」で底面の四角形の大きさを指定します。

  • Round

    四角錐メタブロックの角の丸みを指定します。大きな丸みは他のメタブロックと融合がより大きくなります。

  • Blending

    他のメタブロックとの融合の度合いを指定します。

  • Dent

    チェックされた場合、他のメタブロックを凹ませます。

solid Meta block icon

Solid

solid Meta block sample

ソリッドメタブロックを追加します。
クリックした後で、下の入力画面が表示されます。

solid Meta block inputs
  • Base BRep body

    元となるBRepソリッドボディを指定します。

  • Center

    ソリッドのメタブロックの中心を指定します。

  • Round

    ソリッドメタブロックの角の丸みを指定します。大きな丸みは他のメタブロックと融合がより大きくなります。

  • Blending

    他のメタブロックとの融合の度合いを指定します。

  • Dent

    チェックされた場合、他のメタブロックを凹ませます。

to T-Spline icon

To T-Spline

to T-Spline sample

メタブロックが融合してできたメタサーフェスからT-Splineの格子を作成します。

クリックすると、メタサーフェスを近似するT-Splineの格子が自動的に作成されます。計算が終了すると、四角でできた格子が選択された状態で「Convert」コマンド が実行されます。表示されたウインドウのOKボタンを押すと、T-Splineが作成されます。

to T-Spline result
edit icon

Edit

選択されたメタブロックを編集します。(メタブロックは名前が「MB 」で始まるコンポーネントとして表現されています。)
メタブロックのタイプによって、異なる設定が表示されます。

options icon

Options

色や計算精度を設定します。

options inputs
  • Meta surface precision

    メタブロックが融合してできたメタサーフェスの表現精度を指定します。

  • Meta surface triangle count

    メタサーフェスを近似して表現する三角形数です。

  • T-Spline fitting precision

    T-Splineで近似する際の精度を指定します。この精度は「Meta surface precision」の設定と組み合わせて使われます。((「Meta surface precision」=3, 「T-Spline fitting precision」=3)が最も精度が高く、((「Meta surface precision」=1, 「T-Spline fitting precision」=1)が最も精度が低くなります。)

  • Meta surface color

    メタサーフェスの色と不透明度を指定します。

  • Wire color

    各メタブロックを囲むワイヤーフレームの色と不透明度を指定します。

  • Reset

    オプションの設定をデフォルトに戻します。

help icon

Help

ヘルプページを表示します。